映画『ありきたりな言葉じゃなくて』公開
脚本・監督の渡邉崇さんへ作品について伺うインタビュー記事を近日WEBに掲載します!
『ありきたりな言葉じゃなくて』
2024年12月20日(金)全国公開
脚本・監督:渡邉崇
主演:前原滉、小西桜子、内田慈、奥野瑛太、小川菜摘、那須佐代子、山下容莉枝、酒向芳、池田良
原案・脚本:栗田智也
制作プロダクション:テレビ朝日映像
配給:ラビットハウス
宣伝:ブラウニー
https://arikitarinakotobajyanakute.com
公式X@vivia_movie
© 2024テレビ朝日映像
STORY
“彼女”との“出会い”をきっかけに、“彼”は全ての信頼を失った……。
実際の体験を基に創り上げた、“痛切な青春”物語。
32歳の藤田拓也(前原滉)は中華料理店を営む両親と暮らしながら、テレビの構成作家として働いている。念願のドラマ脚本家への道を探るなか、売れっ子脚本家・伊東京子(内田慈)の後押しを受け、ついにデビューが決定する。
夢を掴み、浮かれた気持ちでキャバクラを訪れた拓也は、そこで出会った“りえ”(小西桜子)と意気投合。ある晩、りえと遊んで泥酔した拓也が、翌朝目を覚ますと、そこはホテルのベッドの上。記憶がない拓也は、りえの姿が見当たらないことに焦って何度も連絡を取ろうとするが、なぜか繋がらない。
数日後、ようやくりえからメッセージが届き、待ち合わせ場所へと向かう。するとそこには、りえの”彼氏”だという男・猪山衛(奥野瑛太)が待っていた。強引にりえを襲ったという疑いをかけられ、高額の示談金を要求された拓也は困惑するが、脚本家デビューを控えてスキャンダルを恐れるあまり、要求を受け入れてしまう。
やがて、事態はテレビ局にも発覚し、拓也は脚本の担当から外されてしまう。京子や家族からの信頼も失い、絶望する拓也の前に、りえが再び姿を現す。果たして、あの夜の真相は?そして、りえが心に隠し持っていた本当の気持ちとは……?